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プルメリア日和

東京・目黒にある日本タイマッサージ協会、日本ルースィーダットン協会、癒しタイの情報の他、旅行記、現地からのタイ情報、スクール卒業生の感想や活動などをご紹介しています。

タイ旅行記 2002.11. その2

11月 4日(月)
朝8時にホテルのロビーで集合して、1階のカフェで朝食。その後、9時半にソンバット
先生と待ち合わせをして、昨日観たタイダンスの方々が通っていらっしゃるダンス教室の
見学…のはずが、昨夜の雨がだめ押しになったのか、ダンススクールが浸水してしまい、
練習自体が出来なくなってしまったために、見学もまた駄目になってしまった。
急遽、ソンバット先生が技術アドバイザーを務めるタイマッサージスクールが、チェンマ
イ大学アートミュージアム内に出来たとのこ
とだったので、そちらにお邪魔して、フット
マッサージをして頂きました。広々として、
綺麗な所でした。窓からは裏のバナナ畑がみ
えたりして、のどかな雰囲気が、とても良か
ったです。フットマッサージも、1時間の中
で、フット・腕・肩・首までやってもらえて、
気持ちが良かったです。ここでは、フットク
リームではなく、アロマオイルを使ってマッ
サージをやってくれました。お昼は、先生のお友達のジャンが教えてくれたヌードル屋さ
んで、クィッテオと言うお米から作られた麺を食べました。美味しかったですよ。お客さ
ん全部、タイ人でしたからね。本当に、地元の人しか知らないお店…って感じでした。
そのまま、ブンタトゥック伝統病院に行き、
先生は校長先生と今後の「日本タイマッサー
ジ協会」についてのお話をし、私を含めた4
人は、2時間のタイマッサージを受けました。
1人2時間で250バーツ。エアコンがちょ
っときつかったのですが、やっぱり町のタイ
マッサージ屋とは違って、悪い所を見つける
と、そこを良くほぐしてくれるんですよね。「こ
こが悪いよ。」って教えてくれるんです。そし
て、そこを丹念にマッサージしてくれるんです。
「あぁ、ここは慰安のためのマッサージではなくて、ちゃんと治療のためのマッサージを
してくれるんだなぁ。やっぱり、病院なんだなぁ。」と、改めて実感しました。マッサー
ジしてくれた人達は、本当にみんなフレンドリーで優しくて、暖かい気持ちの人ばかりで
した。それもまた、気持ちよさの一端を担っていました。
夕方の4時半に、ホテルのロビーまでソンバット先生が迎えに来て下さり、今度はエイズ
の子供達に会うために出かけました。彼らには、前回タイに行った折りにも会いに行き、
タイマッサージ協会の会員さん達が募金箱に寄付して下さったお金をお渡ししてきたので
す。その時に、責任者の方が「子供達は、例えばゲームボーイとか腕時計なんかを喜ぶん
ですよ。」と教えて下さったので、今回、協会員の方々が寄付して下さったお金で、そこ
の財団でみている子供達24人分の、子供用腕時計を買って(しかも、ベルトの色とか色
々工夫して、24種類全部色や形の違う時計を選んだのですよ!)、今回はそれを届けに
行ったのです。前回訪問したハウスは、ここのところの大雨で浸水し、みんなセカンドハ
ウスに居るとのことで、彼らが学校から戻る5時以降に着くように行きました。
ここには6人の男の子供達が居ました。みん
な人なつこく「サワッディ カッー」と元気
に手を合わせて挨拶をしてくれました。中に
はいると、早速子供達が、冷蔵庫で良く冷や
されたミネラルウォーターを持ってきてくれ
ました。(一所懸命人数を数えて、持ってきて
くれたんですよ)お家の中を見て回るときに
も、子供達は付いて回り、私たちに興味津々
といった感じでした。お家の中は清潔で、壁
にはボランティアの人達や、HIVに感染していながらも、発症せずに今も元気にしてい
る施設の卒業生達が描いたイラストが一面に描いてあります。「どらえもん」や「ミッキ
ーマウス」など、子供が喜ぶキャラクターなどが多かったですね。子供達が夢中になった
のは、前回と同じく、先生が持っていたデジ
タルビデオカメラ。液晶画面に自分たちが映
るのが面白いらしく、撮ってあげたくても、
画面にどんどん近付いて来てしまうので、撮
ることも出来ないくらい、彼らは夢中で見て
いました。あとは、カメラ(普通のカメラ)
にも興味を示し、ある子は、川辺さんが持っ
ていた、折り畳みの傘に興味を示していまし
た。みんな、本当に好奇心の強い子達で、可
愛かったですよ!
そしていよいよ、買っていった時計を全部広げて、好きな時計を選んで貰いました。
日本だと、赤は女の子の色、青は男の子の色…みたいなイメージが強いのですが、彼らは
全く気にせず、赤いベルトの時計を選ぶ子が多かったのに、ビックリしました。そして、
私たちにゼスチャーで「時計を僕の腕に付けて。」とみんながおねだりをしてくるのです。
なので、私たちはみんなの選んだ時計を袋からだし、一人一人腕に付けてあげました。
病気のせいなのか、彼らは痩せていて腕も細いために、ベルトの穴が足りなくて、グルグ
ル回ってしまう子も居て、所長さんに時計の穴を増やしてもらえるように先生から頼んで
貰いました。それでも嬉しそうに、ジーッと時計を眺めている彼らが、見ている私たちに
はとても愛おしく感じられました。時計のお礼に…なのか、一人の子が手品を見せてくれ
たり、私たちの膝に乗ってくる子が居たり、随分と仲良しになった頃、彼らの食事の時間
が近くなったので、私たちも帰途につきました。彼らは、自分たちで出来ることはやる、
と言う環境の元、手品をしてくれた年長の子が、炒め物を作ったりしていました。本当に、
彼らが幸せでありますように、その時間が、長く続いてくれますように、神に祈るような
想いで、子供達が見送ってくれる中、私たちは施設を出ました。
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